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1994/5/1

アイルトン・セナが天に召された日です。
今、10年間封印していた(というよりは見る気にならなかった)サンマリノGPを見ています。
ちょっとずつ進めているVHS→DVD化がちょうど1994年に差し掛かり、覚悟して見ることに。

それを見て思ったことは、番組の流れ(生中継の間にVを挟むというスタイルでした)やコメンタリー陣(三宅AN、今宮さん、川井ちゃん、飛び入りコメントの後藤さん(ホンダV10時代のエンジン責任者;1994年当時はフェラーリのエンジン開発アドバイザー)の話etc.かなりの内容をいまだに鮮明に覚えていたということでした。

当時24歳だった自分も10年経ってセナが亡くなった時の年になり、こんな年齢で事故死するなんて早すぎる、とあらためて実感させられました。

F-1中継はその後も続いていますが、実況といい解説陣といい、番組の質は当時とは比べものにならないくらい落ちてしまっているが(良くなったのは画質&音質くらい?)、セナの死を涙をこらえながら伝えようとするコメンタリー陣の映像を今のコメンタリー陣に見てもらいたいですね。
(見ていてあんな中継してるのなら論外ですが。)

あと、このサンマリノGPで打ち立てたポールポジション65回の記録、来年にもシュー兄が超えていきそうですが、記録を樹立したセナの名前を残すためにも超えてほしくないという気持ちを持っているのは僕だけではないと思うのですが。

by ktomo16 | 2004-11-15 23:11 | Formula-1